腰痛について‥②
皆様こんにちわ!
ついにゴールデンウィーク突入ですね笑
当院は1日、2日、6日と通常通り診療しています。(^_^;)
さて、前回「腰痛」についてお話ししました。
よく患者様から言われる「椎間板ヘルニア」「椎間の狭小」「脊柱管狭窄症」=「痛み」ではない‥
という内容でした。
では、今日はなぜ腰の痛みが出るのか?についてお話ししたいと思います。
まず、腰痛にも大きく分けて2種類あります。
一つ目は「前屈型腰痛」、二つ目は「後屈型腰痛」です。
「前屈型腰痛」とは、腰を曲げると痛みが出るタイプです。
逆に腰を伸ばすと痛い場合が「後屈型腰痛」です。
「前屈型腰痛」が起こる場合考えられる痛みの原因は
背中の筋肉の固さと太ももの裏側の固さです。
前屈をするときに通常は背中の筋肉は伸びないといけません。
これが筋肉が固くなっていると十分に伸びることができず、痛みが出てきます。
また、太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)は骨盤にくっつくので
ハムストリングスが固くなると骨盤を後ろに引っ張ってしまいます。
すると前屈をするときには通常骨盤が前に倒れなければいけないのですが、
上手く骨盤が動かず痛みが出現します。
「後屈型」は逆で腹筋の固さと太ももの前の固さが原因となります。
ただし「前屈型」「後屈型」の上記の原因が全てではありません。
その他靱帯や関節の痛みなど様々な原因が複合して起きていることが多く見られます。
一度は整形外科や専門の医療機関での診察をおすすめします。
次回は自宅でできるセルフケアについてご紹介したいと思います。
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