筑西市 捻挫
皆さま、こんにちわ!!
かがやき鍼灸整骨院の石橋です。
すこしづつ秋の気配が近づいてきましたね。笑
さて、今日は「捻挫」についてお話ししたいと思います。
皆さまは「捻挫」と聞くと何を思い浮かべますか?
多くの方は足首の捻挫ではないでしょうか?
そもそも「捻挫」とはどのような怪我でしょうか?
基本的に捻挫は筋肉の損傷‥‥ではなく「靱帯」の損傷を指します。
靱帯とは骨と骨をつなぎ合わせるバンドのようなもので
関節を固定する機能を持ちます。
(ここでいう関節は肩や膝などの関節だけでなく骨と骨のつなぎ目と考えて下さい)
この靱帯が捻るという外力によって伸ばされて損傷します。これが捻挫です。
捻挫は重傷度によりますが、多くは「炎症」を起こします。
炎症は「発赤」「熱感」「腫脹」「痛み」「機能障害」の5つの兆候を示します。
簡単にいうと「赤く腫れあがり熱っぽく痛みと共に動かせない」と言う状態です。
このまま放置しておくと炎症は治まりますが、靱帯が伸びた状態になってしまい
何度も捻挫を繰り返してしまう、俗に言う「クセになる」状態になってしまいます。
プロのスポーツ選手も捻挫で選手生命が絶たれてしまうこともあるホントは怖い怪我なのです。
捻挫をした後はしっかりとした処置を行うことが大切になります。
たかが捻挫、されど捻挫です。
これから運動会などで運動をする機会も増える時期です。
皆さまも捻挫をしてしまったときは放置せず適切な処置をして下さい。
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