難聴
難聴とは
何らかの原因で聴覚に障害を起こしてしまっている状態を言います。障害の程度は様々ですが、場合によっては音が全く聞こえなくなってしまうこともあります。
原因は大きく分けて先天的なものと後天的なものの2種類があります。
先天的なものでは妊娠期間中に母親が感染症(例えば風疹ウイルス)にかかることや胎児の発育障害や異常による難聴、後天的なものでは・加齢によるもの・突発性・脳腫瘍・薬の副作用などがあげられます。先天性のものや後天性でも鼓膜や蝸牛などの耳の内部、脳腫瘍などが原因のものは外科的処置が必要となります。
難聴になると片側だけ耳が聞こえにくくなるケースが多く、エコーがかかったような感じの聞こえ方になったり、耳に詰まりが感じられる気がしたりすることが多いです。それだけでなく、長時間にわたる耳鳴りが続くようになったり、目眩や吐き気を経験するようになったりする方も多くいます。
難聴に対する当院の対処法
当院では加齢性のものや突発性難聴などに対して鍼灸治療を行うことによって症状の改善を図っていきます。特に突発性難聴は症状が出てからできるだけ早く治療を開始することによって治療効果が変わります。
症状に関するお問い合わせ
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