腰痛
腰痛とは|筑西市 かがやき「輝」鍼灸整骨院
腰痛というのは特異的腰痛と非特異的腰痛の2種類に大別されます。
まず、特異的腰痛というものは「原因が特定できる腰痛」で、非特異的腰痛は「原因が特定しきれない腰痛」です。
前者には有名な「腰椎椎間板ヘルニア」、「脊柱管狭窄症」をはじめとした疾患があります。その他にも高齢者の方が転倒をした時などに多く
見られる、「腰椎圧迫骨折」や、「転移性脊椎腫瘍」「急性大動脈乖離」「感染性脊椎炎」なども含まれます。
後者では、「筋・筋膜性」「椎間板性」「椎間関節性」「仙腸関節性」の4つに大別されます。
これらの疾患の原因として、長年の不良姿勢やオーバーユース(使い過ぎや外傷(ケガ)が挙げられます。
どのくらいの人がなってるの?|筑西市 かがやき「輝」鍼灸整骨院
日本では国民病と言われている腰痛。有病者数は国内で約3,000万人と言われています。割合で言うと24%の方が罹患しています。
どんな症状があるの?|筑西市 かがやき「輝」鍼灸整骨院
腰痛では、以下の症状が挙げられます。
- 【1】長時間座って居るのが辛い。
- 【2】立ち上がる時に腰が痛む。
- 【3】歩っていても辛い。
- 【4】家事をしている時も痛い。
- 【5】靴下を履く時に痛む。
「腰椎椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」などでは、下肢の痺れや痛み、脱力感などの神経症状が出現します。
このような状態を長年放置してしまうと、症状が悪化し予後が悪化しやすい傾向にあります。
どうやって治すの?|筑西市 かがやき「輝」鍼灸整骨院
まず大別した、「特異的腰痛」「非特異的腰痛」の見分け方として、病院などではレントゲンやMRIやCTなどの画像での診断が挙げられます。
当院ではまず問診で、痛む動作、痛みのきっかけになった動作、痛みが出現してからの期間、痛む部位、既往歴などを一つ一つ丁寧にヒアリングしていき
疾患を見分けていきます。症状によっては「Red flag」という重大な疾患が隠れている場合もあります。
その他も、徒手検査、神経障害を見分けるための脊髄反射テスト、AIでの姿勢分析などで患者様の状態を診ていきます。
治療の方法に関しては、ストレッチなどを利用した「手技療法」、手の届かない部位にアプローチ可能で神経的な効果も期待できる「鍼灸治療」、電気や音波などの
物理的エネルギーを利用した「物理療法」など様々な治療方法を駆使し患者様の症状に合わせたオーダメイドの治療を施していきます。