腰痛について
皆様こんにちわ!
かがやき鍼灸整骨院の石橋です。
ソメイヨシノもすっかり葉桜になり四月もあと一週間になりましたね。
今週末からゴールデンウィークになりますが、皆様はどちらかにお出かけのご予定はありますか?
お出かけを予定している方も多いのではないでしょうか?
ただこの時期車で移動をされると渋滞につかまり大変ですよね(^_^;)
私は長時間車を運転していると腰が痛くなってしまいます‥‥
そこで今日から腰痛についてお話ししていきたいと思います。
このブログをお読み頂いている方の中にも腰痛でお困りの方も多いのではないでしょう?
では、そもそも「腰痛」とは何でしょう??
国語辞典では
「腰部・臀部でんぶに感ずる痛み。脊椎の疾患や外傷、椎間板の異常のほか、妊娠や婦人科的疾患、泌尿器系疾患、神経・筋疾患などが原因となる。 」
と説明があります。そのままですね(^_^;)
実際に腰痛でお困りの患者様からよくお聞きするのが
①「椎間板ヘルニア」②「椎体間の狭小」③「脊柱管狭窄症」です。
①は椎間板の中心部にあるゼラチン状の髄核がとびだす病気です。
そもそも椎間板とは背骨と背骨の間にありクッションのような役割があります。
椎間板は多くが水分で構成されていますが、加齢と共に固くなってしまっていたり
仕事で物を持ち上げる事が多いなど負担が多くかかったりすると髄核がとびだし神経を圧迫してしまいます。
ここでポイントは「神経を圧迫する」ということです。神経を圧迫すると言うことは神経に沿った痛み・痺れが現れます。
実は「椎間板ヘルニア」の主な症状はお尻から足にかけての痛み・痺れとなります。
「椎間板ヘルニア 」=「腰痛」では必ずしもないということです。
これは②、③でも同じ事が言えます。
②は椎間板が薄くなっていると言うことです。
背骨と背骨の間からは神経が出てきます。椎間板が薄くなってくると神経の根っこの部分(神経根)が圧迫されます。
③は神経がとおるトンネルである脊柱管が何かしらの原因で狭くなり神経を圧迫する病気です。
①~③の共通することは主な症状が「神経の圧迫」による痛み・痺れです。ということは「神経の圧迫」=「腰痛」では必ずしもないということです。
いかがでしたか?なんとなくでも理解いただけたでしょうか??
では、痛みの原因はどこなのでしょうか?それはまた次回に!!
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