筑西市 鍼灸
皆さま、こんにちわ!!
かがやき鍼灸整骨院の石橋です。
本日は改めて「鍼灸」についてご紹介したいと思います。
「鍼灸」というと皆さまはどのようなイメージがありますか??
当院に初めてご来院いただく方は多くの方があまり良い印象をお持ちではないように感じます。(T_T)
では、なぜそのような方が多いのでしょうか!?
私が思うに、皆さまが「鍼灸」について知らないということが大きいのではないでしょう?
これは当然のことですよね。
誰だってよく分からないものを、よく分からないまま行うのは抵抗あります。
看板も何も出ていないお店に抵抗なく入れる方ってほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか!?
現在、日本で主に治療で使われている針は直径0.10㎜~0.30㎜という非常に細いものです。
鍼の長さ(鍼体)は3㎝~6㎝程度となります。(ただし、鍼体はすべてを刺入するわけではありません)
この針を「鍼管」と言われる筒にいれ身体へ刺していきます。
日本人は痛みに弱い人種と言われています。
なので、日本に「鍼灸」が伝来して以来痛みを感じないように進化してきました。
その結果現在では上記のような細さ、手法となっています。
ここでもう一つご紹介しなくてはいけないのは「中国鍼」です。
今日本でもこの「中国鍼」で治療を行う先生もいらっしゃいます。
この中国鍼は針の直径が0.18㎜~0.45㎜と日本の針よりやや太い物を使用します。
また、針の長さもながく、針を刺すときも鍼管を使わず、そのまま刺します。
なので、若干日本の針より痛みを感じやすくなっています。
皆さまの周りの鍼灸を経験した方が「鍼灸は痛かった」と言われる方がいらっしゃったら
もしかしたら中国鍼での治療を受けられたのかもしれません。笑
次回私のブログは「鍼灸の効果」についてご紹介いたします。
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