筑西市にある接骨院の頭痛対策
今週もあおやま鍼灸整骨院グループが健康情報をお伝えします!
立春を過ぎると春の訪れが聞こえてきます。今年の節分は2月3日でした。節分とは季節が変る前日のことをいって、一年に4回あります。冬から春に変るこの時期は一年の始まりを意味しており、この季節の節分が最も重視されるようになってきました。豆をまき、豆を食べて一年を無病息災に過ごすことを祈ります。
また、恵方に向いて巻き寿司を丸かじりにすると願い事がかなうそうです。これはすし屋の陰謀ではないかと言われておりますが、巻き寿司にすれば夕食の代わりになるという主婦の思惑ともマッチして大々的に広がってきたという説もでております。いかがでしょう?!
今週は冬の頭痛について
冬から春先にかけては室内外や季節の移り変わりによる寒暖差が激しいために頭痛になる方が多いです。頭痛は症状によってたくさんの種類がありますが、冬から春先に起きやすいのが主に、緊張型頭痛、片頭痛と群発頭痛です。
緊張型頭痛……後頭部から首筋にかけて痛くなり、圧迫感を伴う頭痛です。暖かい場所から寒い外などに出たときなどに起きます。血行が悪くなると起きやすくなり、肩や首を温めたり、動かしたりすると痛みが軽くなります。
片頭痛(偏頭痛)……脈に合わせるようにズキンズキンと痛みます。血行が良くなり過ぎると起こります。寒いところから暖かい場所に移動したり、熱いお風呂に入ったりした時に、寒さで縮んでいた脳の血管が急に広がるため血管の周りに炎症が起き、痛む所を冷やすとよくなります。
群発頭痛……ある一定の期間、毎日のように、しかも明け方のほぼ決まった時間に起きる激しい頭痛は、群発地震のようです。群発期は年に1~2回やってきますが、その群発期を過ぎると起こりません。おもに睡眠中に襲いかかってくる激しい痛みで、片側の目の奥に起こる激しい痛みに特徴があります。
危ない頭痛
頭痛はほかにもたくさんあり、特に二次性頭痛といわれる、頭蓋内血腫、くも膜下出血、脳腫瘍などに起因する頭痛は命に係わる危険な頭痛といわれます。突然の頭痛、今まで経験したことがない頭痛、いつもと様子の異なる頭痛の時は早急に医療機関での診察を受ける必要があります。
低血圧頭痛
雨が降りそうになると頭痛になるという人が多いです。「低気圧頭痛」と呼ばれ、気圧が低くなってくると起こる頭痛です。酸素が薄くなったり、頭蓋内の、脳・血管・末梢神経が圧迫されることによって頭痛が生じると言われています。この低気圧頭痛になりやすい人は、普段から偏頭痛や緊張型頭痛に悩まされている事が多いそうです。また雨が止むと治まる人が多いのもこの頭痛の特徴です。
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