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筑西市の鍼灸院によるテニス肘対策

18.03.20
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ブログ担当、青山です!

本日はテニス肘についてお伝えします!

テニス肘」についてご紹介します。
一般的にテニス肘と呼ばれているこの症状は、
上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)という傷病名があります。
体調管理に気をつけているプロのテニスプレーヤーの選手にも起こる怪我です。
テニス肘の痛みは、ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、
肘の外側から前腕にかけて軽い痛みやズキズキした痛みが生じます。
多くの場合は安静時に痛みは起こりません。
この症状は、中高年のテニス愛好家の方がなりやすいために、このような名前で呼ばれますが、テニスをされていない方でも起こる可能性があります。
起こりやすい方は、このような人達です。
・成長期の子供
・激しい運動をしている若者
・手を使う軽作業をする方
・パソコンを使う方
・スマホ、携帯電話の操作が多い方
・このように、誰でも起こりうる怪我なのです。
さらに、発症率としてテニスをされている方よりも重量物運搬などが原因で発症する方が倍近くいるのです。
男女差で見ると、中高年の主婦にやや多く見られます。

テニス肘の原因

痛みの原因は、
一般的には年齢とともに肘の腱が痛んで起こります。
主に手首を伸ばす働きをする筋肉(短橈側手根伸筋)
肘の外側にある上腕骨外側上顆にくっついている腱のところが小さく断裂することで、炎症が起きます
テニスなどのスポーツや、オフィス業務などで肘に負担のかかる動作を繰り返すことで、
肘の腱に疲れがたまり、発症します。
さらに、この小さな断裂を身体が修復しようとしている最中に腕を使い続けると、修復が追いつきません。
なので、テニス肘は1度発症すると、期化や再発することが多いとされています。

テニス肘の対処法

・こまめにストレッチして筋肉をのばす。
・入念にウォーミングアップして身体を温めておく
・運動中は念のためサポーターやテーピングをする
・運動後は関節を充分に冷やす
・クーリングダウンをする など
肘に痛みがない動作であれば問題はありません。

あおやま鍼灸整骨院グループならではのテニス肘 治療

あおやま鍼灸整骨院グループでは、ストレッチ指導、テニス肘テーピングやテニス肘用サポーター、温熱や低周波などの理学療法、光療法や消炎鎮痛薬(シップなど)などが組み合わされて行われます。
軽い症状の場合は、練習前と練習後のストレッチ、およびマッサージなどでスポーツ活動の継続は可能ですが、腕を動かすだけで痛いなど進行している場合は、動作の制限やスポーツを中止しないといけない場合もあるので、テニス肘かな?と思ったら症状が軽い段階でご相談下さい。

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