膝の痛みのケアの仕方
こんにちわ!
少しづつ暖かくなると共に
花粉症で鼻水が止まらないかがやき鍼灸整骨院の石橋です。笑
さて、本日は前回に引き続き「膝の痛み」についてお話ししたいと思います。
皆様、前回お話しした「変形性膝関節症」について覚えていますでしょうか?
簡単におさらいすると「変形性膝関節症」でも変形が痛みの原因だと限らないこと
なので、「変形しているから痛みはしょうがない…」と諦めるのは早い!というお話でした。
では、本日は自宅でできるケアの仕方をお話ししたいと思います。
膝の痛みがある方の多くが「膝が伸びない」「膝が曲がらない」という状態だと思います。
まず、痛みを取るためには膝がしっかり伸びるようにすることが非常に大切です。
「私は膝が曲がらなくて困っているんだ!!」と言われる方もいらっしゃるかと思いますが、
膝を伸ばして膝の裏と床の間に隙間はありませんか?
床との隙間が指2本以上ある方は要注意!!
では、なぜ膝がしっかり伸びないといけないのか!?
詳しく書くと非常に難しくなるので簡単に説明すると
膝はしっかりと伸びることによって安定するということです。
歩くときに必ず片足で立たなくてはいけない瞬間があります。
そのときに膝が曲がって不安定な状態だと痛みがでてしまいます。
なので、膝はしっかりと伸びるようにするためのケアの仕方をお話しします。
方法は簡単です。ベッドや床に足を伸ばしたまま座ります。
その状態でタオルを丸めた物や座布団、クッションなど
厚みのある柔らかいもの膝の裏と床の間に挟んで下さい。
そのまま膝の裏で挟んだ物を押しつぶすように力を入れます。
それを1日30回繰り返すだけです。
行う際の注意点として
1・運動を行っている際に痛みが出るようなら無理をせず中止する。
2・お尻などが床から離れないようにする。
3・運動を行っている足の太ももの前の筋肉を意識する
以上自宅でできるケアでした。
運動を行ってもなかなか痛みが取れない・もっと自分にあったケアの仕方を知りたい方などは
いつでもかがやき鍼灸整骨院にご相談下さい。
お待ちしています。
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