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筑西市の整骨院による股関節痛対策

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ブログ担当の青山です。

股関節痛についてお伝えします!

足の付け根を股関節と言います。

椅子から立ち上がるときに、股関節が痛ぐるしい…

歩いている時に、股関節に違和感がある…などじっとしていると何でも無いのに、動かした時に痛みが出るのが股関節の痛みの特徴です。

股関節の痛みの原因

股関節の痛みを訴える患者さまの症状は大きく2つに分けられます。

1つは、日頃運動不足の状態で急にランニングなどをして発生するケース。

もう1つは、元々腰痛がある方が何らかの拍子に臀部(お尻)に違和感を感じるケースです。

 

1つ目の場合は

股関節の痛みは前ももに現れ

もう1つ目の場合は

後ろや横に痛みを感じます。

 

運動不足が原因の場合

前ももの筋肉が低下する事で、足を動かす際に、足の筋肉が働くべき状況にも関わらず股関節周辺の筋肉が働き、股関節周辺の筋肉に負荷が通常よりかかってしまい炎症を起こします。

 

元々の腰痛が原因の場合

腰の筋肉が腰痛により、通常より働くことが出来ないため、立つ座るを含めた日常生活全般において、お尻の筋肉(大臀筋)に頼る事が多くなります。

そして、大臀筋を多用するとその中の筋肉いわゆるインナーマッスルの中臀筋も多用する事になり、股関節が痛ぐるしいと言う事になります。

 

    股関節の構造(正面図)

股関節で一番多いのは変形性股関節症です。股関節は、お椀状の骨盤の中に球状の大腿骨頭(だいたいこっとう)が入っているような構造で、それぞれの骨には、動きを滑らかにするための軟骨がついています。その軟骨が年をとって劣化したり、過度な負担を受けたりすることによって、すり減って変形してしまうのです。

 変形性股関節症は、どのような人に多いのですか?

軟骨は経年劣化していくので加齢に伴って起こることが多く、とくに骨粗鬆症(こつそしょうしょう)で骨がもろくなりがちなご高齢の女性に多いです。もともと股関節脱臼がある人に起こりやすいのですが、最近は高齢化が進んで骨盤の構造に問題がなくても軟骨が劣化して発症する人が増えました。

股関節の痛みの改善方法

まず、日々の運動は足りているか?自己評価を行い、足りて無いようであれば、ウォーキングや自転車に乗るなどで足の筋肉とくに前ももを強化してください。

膝が痛い場合は、ウォーキングより自転車が良いです。

 

腰痛がある方は、腰のストレッチや腹筋を鍛える事を行い、大臀筋に負担をかけない様に日々気をつけてください。

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