肩の痛みについて
こんにちわ!
かがやき鍼灸整骨院の石橋です。
今日は雨が降っていて朝から寒いですね。
寒いときは身体に不調が出やすくなりませんか?
前回までは膝の痛みについてお話ししました。
「膝の痛みは変形していても諦めるな」「膝はしっかり伸びることが大事」「自宅でのケアの仕方」
皆様覚えていますか?笑
忘れてしまった方、まだ見てない方は是非バックナンバーの確認をしてみて下さい!
さて、本日からは「肩の痛み」についてお話ししたいと思います。
皆様が「肩の痛み」で最初に思いつくものはなんですか?
おそらく「四十肩(五十肩)」ではないでしょうか?笑
では、「四十肩」とはどのようなものなのでしょう??
簡単に説明すると「四十肩」には3つのステージがあります。
一番最初は「急性期」と言われるステージです。
これは肩関節の周囲に何かしらの原因で炎症が起こり痛みが主な症状となる時期です。
「急性期」では痛みが強く夜寝ていても痛みで起きてしまう「夜間痛」なるものが起きます。
とにかく痛い!夜も寝れない!!…想像しただけで辛そうですね(-_-)
「急性期」が終わると次は「拘縮期」と呼ばれる次のステージになります。
「拘縮期」は肩の痛みは減ってきますが、「固さ」が主な症状となってきます。
「夜は眠れるようになったけど腕が上がらない!」良く聞きませんか?
そして最後に「回復期」といわれるステージです。
その名の通り回復(治る)時期です。この時期には痛みもかなり少なくなっていて
肩関節の固さも緩和してくる時期です。
「急性期」→「拘縮期」→「回復期」この順番で治っていきますが
「急性期」→「拘縮期」だけでなく「急性期」←「拘縮期」となることもあります。
なのでそれぞれのステージでどのように過ごすかが大事になってきます。
いかがでした?身近な「四十肩(五十肩)」ですが、意外(?)と大変な病気ではありませんか??
ではそれぞれのステージをどのように過ごしたら良いかは来週以降にお話ししたいと思います。
来週は最も辛い「急性期」の過ごし方についてお話しします。
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