筑西市で肩の痛みでお悩みの方へ

皆様こんにちわ!
かがやき鍼灸整骨院の石橋です。
梅雨入りしてからしばらく立ちますが、
雨も少なく夏の水不足が心配ですね。
さて、本日は肩の痛みについてお話ししたいと思います。
以前にも肩の痛みのなかで五十肩(四十肩)についてはお話ししました。
https://aoyama-chikusei.com/2017/03/27/shoulders-pain/
https://aoyama-chikusei.com/2017/04/05/shoulderpain2/
https://aoyama-chikusei.com/2017/04/10/shuolderspain3/
https://aoyama-chikusei.com/2017/04/18/shuolderspain4/
今日は「石灰沈着性腱板炎」についてご紹介したいと思います。
と言っても「石灰沈着性腱板炎」‥‥なかなか馴染みのない病気ですよね。
それでも意外と多くの方が経験している病気なのです。
整形外科ではよく医者は「関節にカルシウムが溜まっている」と説明されます。
症状は五十肩に非常に似ています。
・夜間の痛み
・痛みによる運動制限 など
ただし「五十肩」は原因がよく分からないものが多いのに対して
「石灰沈着性腱板炎」は肩の腱板(肩の4つの筋肉の総称)内に
リン酸カルシウム結晶(石灰)が沈着し炎症を起こします。
この石灰は、当初は濃厚なミルク状で、時がたつにつれ、練り歯磨き状、石膏(せっこう)状へと硬く変化していきます。
石灰が、どんどんたまって膨らんでくると痛みが増してきます。そして、腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となります。
治療は基本的には保存療法となります。しかし、あまりに我慢をして石灰が石膏状に硬くなってしまうと
症状によっては手術で摘出することもあります。
早めの治療が大切ということですね!!
肩に限らず身体の痛みが出たときは我慢せず早期治療!!
何かありましたらお気軽にかがやき鍼灸整骨院までご相談下さい。
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